生産性向上と化学変化を起こす場づくりで、
イノベーションが生まれる組織を創る

今、多くの企業では、働き方改革によって社員の労働時間を減らすことが求められている一方で、新商品や新サービス、新規事業などのイノベーションを創出していくことも強く求められています。

言わば、

「社員の労働時間を減らせ。しかし成果は今まで以上のものを上げよ」

というわけです。

ところが実際の現場では、こんな課題に直面しています。

  • 労働時間が限られる中で、社員の多くが目の前の業務を処理することで精いっぱい。新しいことに取り組む余裕などない
  • 仕事の効率化を実現するためには、会議の見直しを図ることが重要であることはわかっているが、具体的にどう取り組めばいいかがわからず、今も旧態依然としたやり方で会議をおこなっている
  • 企画会議を開いても、今一つ盛りあがらない。新しいアイデアや発想が生まれる会議になっていない
  • 決まったことに対してスピード感を持って取り組める組織になっていない

課題解決の突破口となり得る2つの能力

これらの課題を解決するうえでカギを握るのが、メンバーの「タイムマネジメント力」と「会議ファシリテーション力」を高めることです。

そうすることで、日々の業務においても、会議の場面においても、時間を有効に活用できるようになり、組織の生産性および成果向上に繋がります。

まず第一に、個々人のタイムマネジメント力が高まれば、より短い時間でこれまでと同じ成果を出せるようになります。そして、その空いた時間を第2領域(緊急度は低いが、重要度は高い)の仕事に割くことが可能になります。

第2領域とは、例えば、「今までにない、画期的な商品やサービスを模索する」「今の営業のあり方を根本から見直して、新しい仕組みを考えてみる」といったことです。第2領域の仕事に取り組むことで、はじめてイノベーションが生まれると言っても過言ではありません。そういう意味で、メンバーのタイムマネジメント力の向上は極めて重要と言えます。

一方、ファシリテーション力が高まれば、限られた会議の時間で、効果的に出席者から意見を引き出し、次のアクションにつながる決定事項をどんどん導き出すことができるため、組織の生産性向上に直結していきます。

加えて、会議における「グループダイナミクス」をうまく活用し、メンバー間の相互作用による化学変化を起こすことで、質の高いアイデアが生まれ、ひいてはイノベーションを創出しやすくなります。

このように「生産性向上」と「イノベーションが生まれる組織」の同時実現を図るためには、メンバーの「タイムマネジメント力」と「会議ファシリテーション力」の向上が必須になるというわけです。

こんなことに関心をお持ちの方はぜひご参加ください

今回の紹介セミナーは、この文章の冒頭に挙げた「社員の労働時間を減らすことが求められている一方で、成果についても今まで以上のものを求められている」中で、その難題の解決に直面している担当者の方々を対象としたものです。

  • タイムマネジメントによる業務の生産性と、会議ファシリテーションによる会議の生産性の高め方がわかる研修とは、具体的にはどんな研修なのか知りたい
  • 新しいアイデアや発想が生まれる組織を作るためには何が大切になるのか、そのヒントを得たい
  • 組織の課題解決のために、自社ではどんな研修が必要とされているかを考えてみたい

といったことに関心をお持ちの方は、この機会を見逃さずにぜひ参加ください。

紹介セミナーの概要

研修テーマ

タイムマネジメント研修&ファシリテーション研修

開催日

2024年1月23日(火)14:00 – 16:00 (13:45開場・受付)

場所

Zoom ※お申込み頂いた方に別途入室のURLをお知らせします。

参加費

無料

対象者

企業経営者、企業の人事担当者など、 研修導入を検討する立場にある方
※競合企業の方、個人学習目的のご参加はお断りしております