一般的なタイムマネジメントというと、タスク管理、作業の時間配分管理のことを指します。でもそれは一プレイヤーとしての話。リーダーにはリーダーのタイムマネジメントの方法があります。
それは自分だけでなく、チーム全体の時間・タスク管理を行うと、メンバーのフォローやマネジメントに充てる時間を作り出すこと。チームの生産性はリーダーのタイムマネジメントに大きく左右されるのです。
リーダーのタイムマネジメントに必要な技術
統率役の意思決定ひとつで、チームのパフォーマンスは大きく左右される
リーダーの仕事を一言でいうと、「チームとしての仕事の成果を最大化させること」。
メンバーとのやりとりやマネジメント、個人への自分の作業以外に取られる時間は意外と多く、一方こなすべき仕事の量も多く、重要度も高いものばかりです。この厳しい環境の中で、成果を出していくには、『仕事の効率化』、そして『タイムマネジメント』の技術が不可欠です。
リーダー向けタイムマネジメント研修では
リーダーとしての考え方の根幹を理解し、そのための時間の生み出し方や仕組みの作り方を学びます
まずはリーダーとしての根幹の考え方を理解することに重点をおいています。
常にチーム全体を俯瞰して、問題の根本的要因を見つけるための視点や基本的な考え方を学びます。
その上でチームの生産性向上のために必要なノウハウを身につけます。タスクの管理方法、チームへの仕事配分の仕方など、具体例をまぜながら実践的に学ぶことが出来ます。
研修の特長
ベストセラーに裏付けられた、信頼のコンテンツ
研修の原点になっている書籍「仕事ができる人の段取りの技術(西野浩輝著:東洋経済新報社)」は2006年の発売以来、いまだに増刷を重ねるロングセラーです。
この研修も、著書を読んだ人材育成担当者の方々から要望から開発されました。それだけ、ビジネスの現場から求められる内容であると言えるでしょう。
明日から実行できる具体的なノウハウ
「うまくいかない根本的原因は何か?」「なぜこれが重要なのか?」といった根幹の考え方を理解した上で、行動化のためのノウハウやツールを様々な事例・具体例を交えて提供します。
テクニックだけで終わらないから、明日から行動に落とし込むことができます。
演習を通じたフィードバックで気づきと行動変容を促す
セッションの目的に応じて、様々な切り口からの演習を用意しています。演習において当社が重視しているのは、フィードバックです。
他者の発表を聞いたあと、学んだ概念を用いて相手に指摘をしてあげることで、気づきが得られるだけでなく、指摘する側も学びの理解が深まり、定着度が格段に向上します。
講師紹介
西野浩輝
「人は変われる!」をモットーに年間150日の企業研修をおこなう教育のプロフェッショナル。トップセールス・経営者・外資系勤務など、これまでの自身の経験を活かして、グローバルに活躍できるプレゼンター人材の輩出に取り組んでいる。
野村尚義
15年間で20,000人のプレゼンを指導してきたプレゼン・アドバイザー。いつも選ばれ続けるトップ1%のプレゼンの分析から、成果直結型のメソッド"ダイヤモンド・プレゼンテーション戦略"を体系化し、それを用いた指導をおこなっている。
研修の検討・導入プロセスについて
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