ストーリーテリング研修

グローバル化や働き方の見直しなど多種多様な価値観があふれる中で、ビジネスを円滑に進めていくためには、How型(方法を指し示す)からWhy型(なぜ、これが必要なのか)を語れるようにチェンジしていく必要があります。

何故ならどんなに素晴らしいアイデアの種を持っていても、聞き手の賛同がもらえなければ実現には至らないから。

そのためには「アイデアに聞き手が共感し、自ら行動したくなるストーリーに仕立てる力」が必要です。

ストーリーテリング研修では

アイデアを単なる情報の羅列から、聞き手の感情を動かし、行動に駆り立てるための筋書きと語りにする手法を学びます。

ストーリーテリングスキルは、コミュニケーションに必要な要素であり、上位のプレゼンスキルと位置づけられ、より多くの人に強い影響を与える事が可能です。

ストーリーテリングのスキルを活用出来るか出来ないかは、ビジネスシーンにおいて大きな差となって表れます。

ゴールと効果

ロジックに沿った事柄をストーリーで語るには、ストーリーの骨組みを論理的に考え、聞き手の感情を考慮した味付けが必要になります。

研修では、ストーリープレゼンを作成するプロセスを分解し、聞き手の視点をもちながら、話し手の意図を効果的に伝える具体的な手法を学びます。

1.聞き手の感情を引き出すための「材料出し」が行えるようになる

情報の羅列になることを回避し、聞き手にもたらされる価値を明確にする

2.G-PDCA-Gで課題解決に至るストーリーを構築できるようになる

ロジックとエモーション両方に訴求するストーリーテリングをプロセスに沿って構築する方法が学ぶことができます。

3.聞き手を引き付け一体感を作り出す、効果的な表現ができるようになる

バーバル(言語的)、ノンバーバル(非言語的)の両側面から、ストーリーの価値と熱量を伝えるスキルが習得できます。

研修の特長

ロジックとエモーションを両立させるテクニックが学べる

聞き手の行動を駆り立てるには、聞き手の意識が「I Must」でなく「I Want」になる必要があります。

人は論理的に正しい事を伝えても動くわけではありません。感情が動いてはじめて行動を起こします。しかし、感情だけでは聞き手を納得させることはできず人を動かすことは難しいでしょう。

当研修では①コンテンツ②ストラクチャー③デリバリーすべての要素において、ロジックとエモーションの両立を実現させる理論とテクニックが組み込まれたプログラムになっています。

優れたストーリーの実例をもとに理解をより深めていきます

成果を上げているビジネスパーソンは、必ずといって良いほどストーリテリングのスキルを駆使し、多くの人々を巻き込みながらビジネスを動かしています。

また、カリスマと称され時代を動かす人たちは、同時に名ストーリーテラーでもあります。
当研修では実例を通じてストーリーの分析とディスカッションを行い、メソッドの理解を深めます。

研修のアジェンダ

イントロダクション

  • 研修の目的とプログラム説明
  • 【演習】 自己紹介を「マイストーリープレゼン」として1分間で話す

「通常のプレゼンター」と「聞き手を魅了するプレゼンター」の違いは?

  • なぜ「ロジカルなだけのプレゼン」だと失敗するのか?
  • 正しいことを言えば、人は動くわけではない
  • 6段階に分けられるプレゼンターのレベル

ビジネスにおけるストーリーテリングの定義と重要性

  • 【演習】研修における自身のゴール設定
  • 「ストーリーテリング」の間違った定義・正しい定義
  • ストーリーテリングがもたらす企画、事業への影響
  • スティーブ・ジョブズの「Macワールド」のプレゼンを分析する

優れたストーリーとは?

  • 【演習】「なぜあなたはそのストーリーに心を動かされたのか?」
  •  優れたストーリーの5つの条件
  •  TEDの「エイミー・カディ」の名プレゼンを分析する
  •  プレゼンにおける「ストーリーテリング」には大きく2種類ある
  •  全体ストーリーと部分ストーリー

ストーリープレゼンを作るプロセス

①聞き手イメージング

  •  3つの観点から「聞き手プロファイリング」を行う

②ゴール設定

  •  ありがちな「ゴール設定の落とし穴」を避けるコツ

 ③材料出し

  •  SBF(Spec-Benefit-Future)理論を活用することで、「情報羅列プレゼン」を回避する
  •  【演習】自らのプレゼンを「SBF」のフレームワークに当てはめる
  •  「聞き手に刺さる事例」を見つける4つの方法

 ④構成

  •  課題解決ストーリー「G-PDCA-G」の各プロセスにおけるポイント

Goal(ゴール)

Problem(問題)
問題を放置するリスクを「仮想敵」と定めて煽る

Digging(深堀)
核心的原因に収束させる

Concept(解決コンセプト)

Action(具体策)

Goal(時間軸を伸ばした、さらに大きなゴール)
「Before-After」を明確に語る

  •  聞き手の感情デザインを行う
  •  「感情デザイン」の典型的な2つのNGと正しい5ステップ

 ⑤味付け

  •  聞き手の感情を動かす技術
  •  「SMV」理論による事例トーク
  •  比喩
  •  ビジュアルツール
  •  聞き手の中に「?」と「!」を生じさせる「2×3」個のテクニック

【演習】ビジネスプレゼンテーション1回目

【演習】TEDxの「若宮正子氏のストーリープレゼン」を分析し、ディスカッションする

  •  学んだ要素がどういった形で入っているのか?
  •  自分のプレゼンテーションにどう活かせるか?

聞き手を引き付け、一体感を作り出す話し方

  • ありがちな「無味乾燥な」話し方
  •  4つの「バーバル」スキル
  •  聞き手の心に届きやすい声の出し方
  •  緩急をつけることで、聞き手を引き付ける
  •  強調によってインパクトを増大させる
  •  「じらしの間」と「味わいの間」を使い分ける
  •  4つの「ノンバーバル」スキル
  •  凛とした姿勢だけで、注目させられる
  •  3種類のボディランゲージを使いこなす
  •  4種類の表情を駆使してニュアンスを伝える
  •  アイコンタクトで「ライブ感」を作り出し、聞き手と一体になる

ビデオプレイバック

  • ビデオによる正しいレビューの仕方
  • ビデオ・プレイバックとフィードバック

【演習】ビジネスプレゼンテーション2回目

  • 改訂したプレゼン資料を使ってのプレゼンテーション
  • メンバーからフィードバック
  • フィードバックへの講師からの指導
  • 講師からプレゼンターへのフィードバック

※フィードバックについての詳細はこちらから

本研修は2日コースが基本となります。研修時間や重点を置きたいポイント等アレンジが可能です(講師とのお打合せをもとにチューニングを行います)

おすすめの方

社内のイノベーション推進リーダー

変革の必要性に賛同してもらい、世界観を共有する。これにより大きなことを成し遂げる喜びを、共に分かち合いながらプロジェクトを進める事ができる

課題解決提案を求められる営業担当者

目の前の課題解決方法だけでなく、時間軸を伸ばしたゴールを提示し広がりのある未来を共有することで、顧客は共感し積極的に協力をしてくれるようになる

大勢の前で展示会や講演で話す機会がある人

聞き手が今まで触れてこなかった考えや価値観に自然にアプローチし、新製品の発表や新しいメソッドを受け入れてもらう事ができる

講師紹介

西野浩輝写真マーキュリッチ代表取締役
西野浩輝
「人は変われる!」をモットーに年間150日の企業研修をおこなう教育のプロフェッショナル。トップセールス・経営者・外資系勤務など、これまでの自身の経験を活かして、グローバルに活躍できるプレゼンター人材の輩出に取り組んでいる。
西野著書写真

西野浩輝プロフィールはこちら

prof-01マーキュリッチ取締役
野村尚義
15年間で20,000人のプレゼンを指導してきたプレゼン・アドバイザー。いつも選ばれ続けるトップ1%のプレゼンの分析から、成果直結型のメソッド"ダイヤモンド・プレゼンテーション戦略"を体系化し、それを用いた指導をおこなっている。
野村著書写真

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研修の検討・導入プロセスについて

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