中身で勝負する前に第一印象を整えよう

お客様からあなたはどんな印象を持たれているでしょうか。中身はもちろんですが身だしなみに気をつかう事ができるのも、営業パーソンとして必要な事です。
事実、男性、女性に問わずお客様と接する職種にあたる人は身だしなみに気を使っている人が多いと思います。勘違いしやすいのは「自分がしたい恰好をするわけではない」という事です。なぜそれが間違っているか、お客様の目線で少しみてみましょう。

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from 西野浩輝

人は視覚に頼る生き物です。最初に頼りにするのは視覚で、聴覚や嗅覚はその次の順序となります。

だからこそ、先ずは見た目の第一印象が重要なのです。その第一印象は、あくまでも会う人の価値観次第です。その点を営業マンは意識しなければなりません。

清潔と不潔であれば、間違いなく清潔であることを好まれるでしょう。不潔な格好を好む人はいません。その上で、どのような身だしなみがお客様に好まれるのかということです。

お客様を知ることが営業の第一歩

初めてお客様に会う時、あなたはどこまでお客様のことを調べて行きますか。

最低でもホームページくらいには目を通して行くでしょう。会社の経営に関する事柄だけでなく、その会社の雰囲気も把握し、どのような服装が好まれるのかを考える必要があります。

はっきりと雰囲気がつかめないならば、無難な格好をするべきです。
お客様の判断次第で第一印象が左右されるならば、そのお客様の価値観に沿う方が良いに決まっていますね。

営業マンは、お客様の役に立てるかどうかで価値が決まります。

しかし、初対面のあなたが役に立ってくれるのかどうかを直ぐに判断することができませんから、第一印象で判断するわけです。

全く自由な創造性を重視するような会社なのか、それとも昔ながらの規律を重視し、安全な取引を望む会社なのかで、営業マンに求める身だしなみは異なります。後者のような会社を訪問するならば、いわゆるサラリーマン的な身だしなみで出かける方が、好まれる確率が高いでしょう。

自分がやりたいようにやれば失敗する

「自分がやりたいようにやれば失敗する」という言葉は卓球の福原愛選手の言葉です。レスリングの吉田沙保里選手も相手に合わせた戦術に変えたそうです。

営業マンとして、自分流のやり方を持つことは強みになるでしょう。しかし、それだけでは直ぐに限界が来ます。いずれ、お客様に合わせた対応が求められるようになるのです。

身だしなみについても、全く同じことが言えます。お客様が何を望んでいるのか、それを調べることが必要なのです。

分からなければ、無難な身だしなみをするよう配慮しましょう。

あなたの実力を発揮する前に、マイナスのレッテルを貼られるのは不本意ですし、もったいない話です。

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