3つの壁を乗り越えることで
社員の発信力を高め
組織の発展成長に繋げる

今、多くのマネジャーが若手社員の発信力に課題を感じている

発信力とは「その場で発信すべきことを、わかりやすく相手に伝えることができる力」のことです。上司への日常的な業務報告、トラブルが起きたときのお客様や関係者への説明、会議やミーティングでの発言……。発信力はさまざまな場面で必要とされます。

現在、多くのマネジャーが、若手社員の発信力に課題を感じています。

例えば、

  • 報告すべき場面で報告がなされないため、プロジェクトの進行に滞りが生じたり、お客様対応が遅れてしまい、トラブルに発展する
  • 自分の意見を言ってくれないので、何を考えているかがわからず、適切な指導や評価ができない
  • 自己開示をしてくれないので、若手社員の「人となり」がわからず、リレーションを築くことが難しい
  • 何の相談もないまま、突然早期離職をされてしまう

といった問題に直面するケースが増えているようです。

発信力は、さまざまな場面で絶大な効果を組織にもたらす

若手社員の発信力不足のために、上記のような問題が起きているのなら、早急に解決のための手立てを講じていく必要があります。社員の発信力向上は上記の問題解決にとどまらず、チームにさまざまなプラスの効果をもたらすほどのパワーを秘めています。
   
例えばプロジェクトが壁にぶつかり、チームの雰囲気が重く沈み込んでいたとします。
もし若手社員がムードメーカーとして、周囲のメンバーの気持ちを前向きにさせる一言が言えたならばどうでしょう?
その発信がメンバーにプラスの影響をもたらし、チームは再び目標に向かって歩み始めることができるはずです。

つまり発信力には、職場の雰囲気を活性化させる効果があります。

また若手社員が、まだ業界の常識や慣習に染まりきっていない立場から、業務改善等に関する意見具申を会社に対して行うことができればどうでしょう?
業務の効率化のみならず、根本的な仕事の進め方の見直しや改革にまで発展するかもしれません。

発信力には、組織にイノベーションを起こす効果すらもあるわけです。

  • 業務を円滑に進める
  • 上司のマネジメントを強力にサポートする
  • 職場の人間関係の距離を縮める
  • メンバーの気持ちを前向きにさせる
  • 目標を達成するために、周囲に働きかけ、巻き込み、動かす
  • 会社に改善案、改革案を提案して、組織を変革していく

等々……。

こうしたことを実現するうえで要となるのが発信力であり、組織を発展成長させていくためのベースとなる能力と言えるのです。

本当に発信力がある人は、戦略的に発信している

冒頭で、発信力とは「その場で発信すべきことを、わかりやすく相手に伝えることができる力」であると述べました。
  
ただし本当に発信力がある人は、もう一歩深いところで戦略を練ったうえで発信をしています。

どんなタイミングでどのように話せば、相手が聞く気になってくれるかは、相手の性格や置かれている状況によって異なります。そのため発信力がある人は、相手イメージングを欠かしません。

例えば上司に発信するときであれば、自分が言いたいことを言い放つのでなく、上司のMust(会社から求められている役割)や、Can(得意なこと、不得意なこと)、Want(何を望んでいるか、何に困っているか)を分析したうえで発信の場面に臨みます。
さらに、「今ならちょっと余裕がありそうだから、話を聞いてもらえそうだな」というタイミングを見計らって、上司のデスクに向かいます。
話す際も、構成順序・使う言葉・話し方等、相手に応じて変えて発信することで、見事に目的を果たします。

つまり「戦略的発信力」が備わっているのです。

マーキュリッチが発信力向上研修で目指していること

一口に「発信スキルを習得する」と言っても、一朝一夕で身につくわけではありません。習得のプロセスで立ちはだかる、以下の「3つの壁」を越えていかねばなりません。

  • 第1の壁:そもそも発信の重要性を正しく理解できていない(重要性の不理解)
  • 第2の壁:発信の重要性は理解しているが、自分が意見を述べたときのネガティブな反応が怖くて、なかなか積極的に発信できない(発信マインドの欠如・不足)
  • 第3の壁:発信マインドは持っているが、具体的に何に気をつけ、どのように発信すればいいのかについてのやり方がわからない(発信スキルの欠如・不足)

マーキュリッチの研修では、この3つの壁を一つひとつクリアしていくことを目指します。

この3つの壁の中で、とりわけ最近の若手社員にとって高くそびえ立つのが、第2の壁かもしれません。
人材育成のご担当者にヒアリングをすると、「今どきの若手は、失敗したくない、恥をかきたくないという意識がどんどん強くなっているように感じる」という声をよく聞きます。

確かに若手社員が会議などの場で、いきなり自分の意見を発信するのは勇気がいることです。
そこでマーキュリッチの研修では、スモールステップで少しずつ発信マインドを高めていくための「心の持ちよう」や「自信の育み方」についても、受講者と一緒に取り組んでいきます。

また第3の壁に関しては、自分が発信したいことを論理的に組み立てて相手にわかりやく伝えるためのスキルの習得はもちろんのこと、相手イメージングの方法についても研修の中で学び、トレーニングをしていきます。

このようにマーキュリッチの発信力向上研修では、発信の重要性の理解から始まり、戦略的発信力の獲得までを目指すわけです。

これからの時代は、多くの企業がグローバル市場で戦わざるを得なくなります。
価値観や文化的背景が異なる海外の人たちと仕事をしていくためには、社員一人ひとりの発信力の有無が従来以上にビジネスの成否のカギを握ります。

そのためにも、今後組織の柱となって活躍してもらう必要がある若手社員の発信力を向上させることが、不可欠であるとマーキュリッチは考えます。

ゴールと効果

  • 発信することの重要性を理解し、仕事において適切かつ戦略的な発信力を身につける
  • 聞き手と場面に合わせた、円滑なコミュニケーションを取る方法を体得する
  • 様々な演習と互いのフィードバック・アドバイスを通じて、実践的にスキルを磨き上げていく

研修の特徴

  • 発信できない「3つの意識不足」「4つの能力不足」を解決することで、最短距離で発信力を向上させることができる
  • 発信・話し方指導経験18年のプロ講師からの直接指導によって、実践的なスキルを身につけられる
  • 豊富な演習を通じて、受講者が自分自身の強み・課題を認識できる研修設計になっているため、受講者のレベルに応じた学びを得られる
  • 他者の発信・話し方を分析するための「分析眼」を身につけることで、職場に戻ってから日々発信力を伸ばしていくことができる
  • 御社の状況や受講者の課題感に応じて研修のカスタマイズを行うため、ベストフィットのプログラムを提供できる

プログラム内容

1.今なぜ発信力が求められるのか?

  • 発信力とは?
  • 発信力がビジネス成果に直結することを理解する
  • 発信力による3つの貢献(業務遂行、意見具申、職場活性化)
  • 発信力を持つことの自分にとっての意味

2.発信マインド

  • 発信するための前提「オーナーシップを持つ」とは?
  • 【演習】発信マインドの自己チェック
  • 「難易度マトリクス」に応じた発信
  • 3つの「発信できない理由」をつぶす
    • 自信がない
    • 失敗するのが怖い
    • 自分がやるべきではない
  • 【演習】最近の自分の発信を振り返る

3.発信の価値を高める相手イメージング

  • 相手の状況をイメージするとは?
  • 相手のニーズをイメージするための「Must」「Can」「Want」フレームワーク
  • イメージングのための仮説思考
  • 【演習】相手イメージングエクササイズ

4.発信スキル

  • 発信スキルの基本的メカニズム
  • 内容の具体化のための4つのテクニック
  • 【演習】話の具体化エクササイズ
  • 相手に伝わる論理構成フォーマット
  • 各パートにおける説明順番 ~PLEPの法則~
  • 情報の分類整理のためのテクニック
  • 【演習】論理構成エクササイズ
  • 相手から信頼を勝ち得る話し方 8つのスキル
  • 【演習】話し方エクササイズ

5.総合演習

  • 提案発表
  • 講師からのフィードバック・アドバイス
  • 受講者同士のフィードバック・アドバイス

この研修を受講するおすすめの方、位置づけ

  • 新入社員
  • 新人フォローアップ研修として
  • 2-3年目社員のベーシックスキルの習得として
  • グローバルシーンにおいて積極的に発信してほしい社員

講師紹介

西野浩輝写真マーキュリッチ代表取締役
西野浩輝
「人は変われる!」をモットーに年間150日の企業研修をおこなう教育のプロフェッショナル。トップセールス・経営者・外資系勤務など、これまでの自身の経験を活かして、グローバルに活躍できるプレゼンター人材の輩出に取り組んでいる。
西野著書写真

西野浩輝プロフィールはこちら

prof-01マーキュリッチ取締役
野村尚義
15年間で20,000人のプレゼンを指導してきたプレゼン・アドバイザー。いつも選ばれ続けるトップ1%のプレゼンの分析から、成果直結型のメソッド"ダイヤモンド・プレゼンテーション戦略"を体系化し、それを用いた指導をおこなっている。
野村著書写真

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