出来る営業マンはセミナーや研修に参加する目的を考え、意識をもって臨むことで自分のものにしている

出来る営業マンはセミナーや研修に参加する目的を考え、意識をもって臨むことで自分のものにしている

当事者意識はセミナーや研修を受講する際も必要です。講師が話す内容をいかに自分の事として受け止めるかで受講した価値が変わります。

出来る営業マンはセミナーや研修に参加する目的を考え、意識をもって臨むことで自分のものにしている

from 西野浩輝

社内、社外を問わず、あちこちで営業の研修講師の仕事をしていると、「あれ?あの人は前にも会ったことがあるぞ」と見覚えのあるお顔に何度も出くわすことがあります。

いわゆるセミナーが大好きという方々です。回遊魚のように、様々な研修に可能な限り参加されているようです。そんなにたくさん参加していると、さぞ凄い営業マンになっているのだろうと思うと、実はそうでもないことの方が圧倒的に多いです。

セミナーに参加することが目的になっていないか

回遊魚のようにセミナーにたくさん参加されている方は、目的と手段を見失っているのです。

即ち、セミナーに参加すること自体が目的となり、参加したことで満足してしまっているのです。「あ~、今日もいい話が聞けたな。先生も話が上手だったから、聞いてて飽きなかったし、参加してよかったな~」という具合なのです。

これでは、営業マンとして成長することはまず無理でしょう。

セミナーに参加して成長するために

セミナーに参加する目的は何なのでしょうか。

それは人それぞれに違うかもしれませんが、例えば「お客様に商品の説明を分かり易く伝える方法を身に付ける」とか、「お客様からニーズを聞きだすコミュニケーション術を学ぶ」というようなことになるのでしょう。

その目的を達成する手段が「セミナー参加」ということになるのが本来の姿のはずです。

もしも、そんなことを考えもせずにセミナーに参加したのなら、講師の話が有意義であればあるほど「なぜ研修の内容が良かったのか」、「どのように自分がそれを取り込むのか」、「どうやって実践していくのか」を考える必要があるのです。そうすれば、目的意識を欠いてセミナーに参加しても、営業マンとして必ずや成長できるはずです。

どんなに良い話を聞いても、その話の内容を自分に落とし込まなければ意味がありません。

自分に当てはめてみて、何を、いつ、どうやってやるのかを検討しましょう。その意欲があれば、必ずや立派な営業マンになれるはずです。

 

西野浩輝写真マーキュリッチ代表取締役
西野浩輝
「人は変われる!」をモットーに年間150日の企業研修をおこなう教育のプロフェッショナル。トップセールス・経営者・外資系勤務など、これまでの自身の経験を活かして、グローバルに活躍できるプレゼンター人材の輩出に取り組んでいる。
西野著書写真

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