リモート下でメンバーを束ね、
チームの求心力を最大化する
「司令塔」としてのリーダーシップを磨く

「優れた成果を上げるチームには、優れたNo.2がいる」

これは昔からよく言われてきたことです。

このNo.2の重要性は、リモートワーク時代になった今、ますます高まっています。

現在、多くのマネジャーが悪戦苦闘をしながら、リモートワーク下でのマネジメントに取り組んでいます。そうした中でマネジャーの「リモートワーク・マネジメント力」を上げるのは当然必須です。

でもそれだけでは限界があります。

「マネジャーの右腕となり、マネジャーと一緒になってメンバーを束ね、チームを引っ張っていく」

そんなリーダーシップを持ったNo.2の存在が不可欠になっています。

なぜリモートワーク下においては、マネジャーのマネジメント力を上げるだけでは、限界があるのか?

オフィスで社員が業務を行っていた時は、マネジャーとメンバーのコミュニケーションは密に取れ、心理的距離も近い状態でした。

しかし、在宅勤務になってからは、互いのコミュニケーションの頻度も密度も著しく減少し、「上司ー部下」間の関係性が疎遠になっています。

それにより、以下のような問題が表出するようになりました。

  • 互いの様子(仕事の進捗、メンタル状況)がわからない
  • 部下を放任してしまう
  • 会議が盛り上がらない
  • 知恵の共有が減る 教育の機会が減る

この状態が続くと、業務に支障を来たすのみならず、メンバーの帰属意識や協働意識が薄れ、結果「チームの機能不全」を招きかねません。

この現状に対してマネジャーが取り組んでいること

この状況をマネジャーは看過しているわけではありません。むしろ、多くのマネジャーは現状を打破しようと尽力しています。

例えば、

  • あの手この手を使って、コミュニケーションを増やそうとしている
  • 柔らかく、親しみやすい話し方をしようとしている
  • 褒めることを増やしている
  • チームのポリシーを作って浸透しようとしている

しかし、マネジャーの頑張りには限界があります。

というのも、マネジャーには「チームの成果向上」「メンバー育成」「仕組み作りと改善」等、こなすべき役割行動が非常に多く、手一杯の状況です。

誰かの強力なサポートがないと、今の「ニューノーマル」に対応できないくらいの状態になっています。

そこで重要になってくるのが「№2」の存在です。

チームにおける№2の役割とは

№2が果たすべき役割は、「マネジャーを支え、メンバーを強力にリードすること」。

チームのハブ(Hub)になることで、関係者間の橋渡しをし、必要に応じて働きかける。
言わば「司令塔」としての働きが求められます。

具体的には以下のような活動を指します。

  • マネジャーの意を汲んで、方針・ビジョンをメンバーに翻訳して伝える
  • メンバーの思いや問題意識をくみ上げた上で、リーダーならではの提案に変えて、マネジャーに進言する
  • メンバーの指導をサポートする
  • マネジャーと一枚岩になってチームを盛り上げる

№2のリーダーシップが効果的に発揮されると、メンバーの自立・自燃・自走は加速します。必然的にチームは活性化され、チーム全体の成果と成長を上昇させることが可能です。

№2がいかに重要な存在であり、役割を担っているかがお分かり頂けたのではないでしょうか?

№2がこれらの役割を担う意味

なぜ、№2がこの役割を担う必要があるのでしょうか。

リーダーシップを取り、マネジャーの右腕になる人材の条件は大きく2つあります。

1.メンバーよりも経験値がある
2.マネジャーよりも現場が見えている

これらの条件を兼ね備えているのが№2であり、№2がリーダーシップをとることで、チームに最大の価値をもたらすと考えられます。

研修のねらい

  1. チームのHubとしての自覚をもち、役割を理解する
  2. マネジャーが行っていることを理解し、マネジャーを支える観点を習得する
  3. リモートワーク下におけるリーダーシップの重要性を理解する
  4. リモートで効果的なコミュニケーションのあり方、方法を学ぶ

プログラム内容(概要)

当研修は、マネジャーのサポートを行えるようにするねらいから、リモート・マネジメント研修のプログラムを一部踏襲しています。

それらをベースに№2に必要なリーダーシップのマインド醸成、コミュニケーションの活性化に重点をおいた内容になっています。

1.リモート時代における№2の重要性と求められる役割

  • リモートコミュニケーションにおける、よくある問題と根本原因
  • 今、上司がどう変わろうとしているかを理解する
  • 【演習】上司視点に立って、上司が行った/行おうとしている変革行動を考える
  • 今、あなたに求められている行動とは?
  • 【演習】あなたの「リモート・リーダーシップ」における課題を考える

2.リモート・リーダーシップにおけるBe(あり方の再考)

  • リモートで起こってしまう「誤解フィルター」の問題を認識する
  • 【演習】あなたの「見られ方」について考える
  • 信頼関係を作る2つのコア
  • 他者と自分の「価値観」「こだわり」を相互に理解するための工夫
  • リモートでのチームワークの根幹をなす「基準(ポリシー)」とは?
  • 【演習】自チームの基準を確認&作成する

3.リモート・リーダーシップにおけるPlan

  • リモートワーク下における計画化の意味
  • 後方プランニングを用いたメンバーの教育
  • コミュニケーション効果性を上げる「仕組み化」
  • 「半雑談タイム」の重要性とその機会を増やすコツ
  • 【演習】半雑談タイムをどう作るかを考える

4.リモート・リーダーシップにおけるDo

  • コミュニケーション・メディアの使い分け
    • 電話、メール、チャットの特性を知り、使い分ける
  • 各メディアの活用方法
    • チャットの有用活用例「ミニ成果共有」スレッド
  • リモートで必須の3割報告とは?
    • 報告の際の心の持ちよう
  • 効果的なオンライン・コミュニケーションのやり方
    • 「無機質化」と「一方通行化」の壁をどう乗り越えるか?
  • 【演習】ここまでの自らのオンライン・コミュニケーションを振り返る

5.リモート・リーダーシップにおけるCheck&Adjust

  • 基準を用いた「Good&New」タイムは、一石五鳥
  • メンバーへのフィードバック方法
  • 【演習】あなたのフィードバックにおける課題は?
  • リモートで後輩を「褒める」「注意する」際のコツ
  • 職場において、「相互フィードバック」文化を根づかせる

動画で分かるリモート・リーダーシップ

今、チームの№2にこそ求められる「リモート・リーダーシップ」とは? ※音声が出ますのでご注意ください

研修の特徴

研修はオンライン開催でも、集合研修でも可

「オンラインでのコミュニケーションの取り方も学ばせたいので、研修自体もオンラインで」という考え方がある一方で、「まだ不慣れだからこそオンラインでなくリアルな集合研修で」という考え方もおありでしょう。

本研修はオンライン・オフラインのいずれの場でも研修実施可能です。

リモートワーク時代に即したプログラム内容

弊社は創立時からリモートワークをメインに業務を遂行しています。ご提供するプログラムは、当社が有する知見をもとに設計と検証を行い、常にブラッシュアップされた内容になっています。

また、オンライン研修ならではのポイントを考慮し、受講者の集中力を継続させる工夫が随所に散りばめられたファシリテーションを実現します。

講師紹介

西野浩輝写真マーキュリッチ代表取締役
西野浩輝
「人は変われる!」をモットーに年間150日の企業研修をおこなう教育のプロフェッショナル。トップセールス・経営者・外資系勤務など、これまでの自身の経験を活かして、グローバルに活躍できるプレゼンター人材の輩出に取り組んでいる。
西野著書写真

西野浩輝プロフィールはこちら

prof-01マーキュリッチ取締役
野村尚義
15年間で20,000人のプレゼンを指導してきたプレゼン・アドバイザー。いつも選ばれ続けるトップ1%のプレゼンの分析から、成果直結型のメソッド"ダイヤモンド・プレゼンテーション戦略"を体系化し、それを用いた指導をおこなっている。
野村著書写真

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