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研修導入事例 国内証券会社X

国内証券会社(人事スタッフ T.K様)

社内にプレゼンテーションの風土を。 その第一期生育成として

2003年12月から2004年2月にかけて、上記会社では営業担当社員に対して、複数回実施型のプレゼンテーションスキルアップ研修を実施いただきました。
少人数制でかつ連続5回のトレーニングコースをカスタマイズでご提案しての導入です。

今回は同社経営企画部人事課のT.K次長にお話を伺いました。

今回、プレゼンテーション研修の導入を考えた背景をお伺いできますか?

私たち証券業界では旧来の同業に加えて、外資系・銀行系証券会社など、他業界からの参入があり、非常に競合が激化してきています。

そのような中で、差別優位性をうったえるためにも、従来以上に『プレゼンテーション力』の重要性が増しているんです。
実際に、プレゼンテーションをおこなう機会も相対的に増加していますし。
現場でも「プレゼンテーション力を高めたい」という声が高まってきていました。

それに、営業の現場だけでなく、社内での会議等でもプレゼンテーションの機会はいくらでもあるんですよね。
やはり、社内での会議でもプレゼンテーション力があり、要点を絞って話すことができれば、会議全体が効率的になりますからね。

そうですね。
会議では最初のテーマ説明がロジカルにプレゼンテーションされると、その後の進行全体がブレが少なくなって、ロスが少なくなりますから。

そういった状況のなかで、今回の研修の位置づけはどんなものだったのでしょうか?

今後、社内にプレゼンテーション力向上の風土を根付かせていきたいと思っているのですが、そのための第一期生育成という位置づけですね。

着実にすすめていくために、まずプレゼンリーダーのような存在になってほしいと思っています。

今回、受講した人たちは、営業としてクライアントに提案を行っていく部隊ですから、当然ながらプレゼンテーション力は必要です。
それに加えて、彼らは社内で色々な他部署との接点も大きいので、「今回のプレゼンテーション研修良かったよ」というふうに話してもらえればと思っています。風土を根付かせる一環として。

なるほど、なるほど。今後の大きな展開のなかの第一歩ですね。
では、そういった意図のプレゼンテーション研修として、当社を選ばれた理由は何だったのでしょうか?

事前にテキストを見せてもらったとき、非常にわかりやすいと思いました。

それまでは「プレゼンってこんなもんだろうな」という、やや漠然とした感覚として持っていたものを、非常に体系的に説明されていましたね。

さらに体験会に参加して、同じくわかりやすく説明されていた。
講師の西野さんのキャラクターもありますし。
テキストと体験会の両方をあわせて決めたという感じですね。

あとは、今回のようにかなりカスタマイズの融通も利かせてもらえるということと、料金がリーズナブルなことも大きな魅力でした。

ありがとうございます。
実際に研修を導入されてのご感想はいかがでしょうか?

受講者の感想としては、アンケートにもあったとおり、好評でした。

私としては、12月から2月までという、長期的なスケジュールでやってよかったと思っています。その間、ずっとプレゼンテーションのことを考えているわけですから。

受講者アンケートにも「機会があればまた受けたい」というのが幾つかあったので、フォローアップもやってあげたいと思っています。
受講者も業務で忙しいなかで、せっかくハードな研修に取り組んだわけですから、この機会に完璧にマスターしてほしいですからね。

なるほど、そうですね。
では最後に、今後の展望をお聞かせ下さい。

当社のビジネス上で、プレゼンのニーズはますます高まっています。
その中で、当社の社員にもっと『プレゼン癖』をつけてもらいたいですね。そのための土台を作っていきたいと思っています。

西野さんの話で「欧米の連中は、日本人の10倍はプレゼンテーションの練習をやっている」という話がありましたよね。
それに対して「だったら、当社でも今までの10倍トレーニングできるようにすれば」というくらいの意気込みです。

今後の展開としては、現状プレゼンの必要性の高い人たちのプレゼン力を高めていくのと同時に、新入社員などのまだ若い層に対して、最初から「プレゼン」に関する意識を持たせるようにしたい。

何年かそういった状態を続けることができれば、社内に完全にプレゼンの風土ができるだろうと思っています。

あとは、社内にプレゼンテーションクラブをつくりたいとも考えています。

なるほど、とても強い想いをお持ちなんですね。
素晴らしいビジョンだと思います。
TKさん、本日はお忙しいところありがとうございました。
ぜひ、今後も御社のプレゼンテーション力向上のお手伝いをさせてください。

(取材・文 野村尚義)


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