プレゼンテーション研修導入の背景
─ プレゼンテーション研修を実施しようと思った背景について教えてください。
現在、組合として、組合員、組合役員に対し、様々な切り口の教育活動を行っています。
今回は「実務能力を上げる」というテーマで研修を探していました。私たちの業務は、職場への説明、会社への説明など、プレゼンの機会が多くありますから、プレゼン研修が挙がったわけです。
マーキュリッチを選んだ理由
─ プレゼンテーション研修企業の中から当社をお選びいただいた理由はありますでしょうか。
まず(株)ライフワークス主催の公開セミナーに、私が参加しました。そして「これは使える。実践的である。導入してみたい」と思いました。
─ ご自身が体験された時点で、かなりご満足いただいていたんですね。ほかの会社は探しませんでしたか？
探しませんでしたね。
導入の効果
─ 特に効果的と感じたところはありますか？
「話したい内容をまとめる段階を経た上で、説明する」という点です。
例えば、交渉経緯の説明は、今まで資料を読むだけの説明になりがちでした。しかし、研修終了後は、事前に内容をレポーティングしたうえで、きちんと説明できるようにすべきだという意識が高まりました。
─ 講師の評価はいかがでしょうか？
わかりやすく、面白おかしく講義していただけました。
講義内容だけでなく、西野先生が実演されるプレゼンテーション姿を見ること自体が、為になりました。
アンケートでもそういう記述が多かったと思います。
今後の展開について
─ 今後の展開で、予定されていることはありますでしょうか？
組合員に営業力をつけることを強化していく予定です。売り場に直結する営業力と＆人との接し方（コミュニケーションスキル）の２点を考えています。
一人ひとりが知識を増やし、能力を高めることに、組合も貢献していければと考えています。
今回、予定よりも短時間で、内容の濃いお話を、わかりやすく、伺うことができました。
それをお伝えしたところ、プレゼンテーション研修を受講した経験を元に、端的にお答えできるよう、内容を熟考してきてくださったそうです。
私たちの研修では、「日常の全てのシーンがプレゼンテーションのトレーニングの場である」とお伝えしています。実際にそれを体現してくださったことに感激しました。
― 立石様、本日は貴重なお話、ありがとうございました。
