企業研修導入事例 パイオニア株式会社様

パイオニア㈱のカーOEM事業部様では、マーキュリッチのプレゼンテーション研修を実施いただきました。今回は同社カーOEM事業部で教育担当をされている亀山純也様にお話を伺いました。 受講した研修について ― 今回受けられた研・・・

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パイオニア㈱のカーOEM事業部様では、マーキュリッチのプレゼンテーション研修を実施いただきました。今回は同社カーOEM事業部で教育担当をされている亀山純也様にお話を伺いました。

受講した研修について

― 今回受けられた研修について教えてください。

今回は、長谷川満先生から、プレゼンテーション研修を受けました。 受講者は当事業部の社員25名で、私も受講者も、今回のプレゼンテーション研修にとても満足しています。

プレゼン研修で解決したかった課題

― 今回のプレゼン研修で解決したかった課題はどの様なものでしたか?

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提案力をもっと高めたいと考えていました。

一般的に言って、OEMのビジネスでは、お客様が販売される製品に向けた部品などを供給しますが、その場合に、お客様への単なる御用聞きやイエスマンのような商売をしても、事業は大きくならず、利益を出すことも厳しいと思います。

ビジネスとしてお客様に喜んでいただけて、私どもも有難いという関係作りが必要なのですが、そのためには、「こういうのが御社に最適ですよ!」と、こちらから打って出て行く提案型の活動が、有効なアプローチ方法と考えています。

― 提案力を高めるには、どのようなことが必要とお考えでしたか。

提案には、2つの側面があり、それぞれを高める必要があると考えています。

1つは、提案する内容、つまり、相手に伝えたい中身です。

この質を高めるためには、戦略的に物事を考える力や本質を掘り下げる力が必要ですが、この力を養う研修講座は、当社内に従来からありました。

もう1つは、伝え方です。

この質を高めるには、提案資料の内容の構成方法や表現方法を学ぶための体系立てた教育が必要と思いましたが、社内にはそれに適した研修がなかったのです。

私は、日ごろから、この伝える力のレベルを高める必要性を強く感じていましたので、「伝える力を身につける研修を、ぜひやりたい。」という思いを持つようになりました。

― 伝える力を高める必要性を感じていたのは、どのようなことがあるからですか?

例えば、社内の報告会や会議の中で、10分、あるいは15分といった、限られた時間内で、社員がプレゼンをすることがあるのですが、設定した時間通りに終わらないことがあります。長い人では、倍くらいかかることもあります。

また、年に数回、カーメーカー様の会議や会合に参加していますが、そこでは、プロジェクターで映されるパワーポイントの資料は1ページに3行程度の文字と補足の図や絵が入っている、とてもシンプルなものです。

一方、私が社内で見る資料には、文字の量が多く、それもぐしゃぐしゃっと書かれている印象があり、何を伝えたいのか分かりづらいのです。

研修への評価「3つのポイント」

― 今回受講されたプレゼンテーション研修への評価をお聞かせください。

今回のプレゼンテーション研修は、「フィードバックがあること」と「実践的であること」、「講師が誠実であること」がとても良かったです。

1)フィードバックがあること

フィードバックという手法が斬新でした。この研修におけるフィードバックとは、受講者がお互いのプレゼンに対して、良かった点と改善点を、科学的な基準で評価し合うというものです。 一般的なプレゼン研修は、受講者の1人が、研修の内容に沿ってプレゼンをするというものですが、お互いがお互いに何度もフィードバックし続けるという研修は、私が知る限りはありません。

実際、受講者から、「他人から指摘されたり、他人を指摘するっていうことが斬新だ」という意見がありました。 このフィードバック手法を体得できれば、他の人のプレゼンを見る視点ができますし、自分のプレゼンを具体的に改善することができるので、成長を感じられます。だから、研修が終わっても、継続できるようになると思います。

2)実践的であること

研修には、座って先生の話を 聞いて知識を得るというものがありますが、マーキュリッチの研修は、受講者が講師からプレゼンスキルのアドバイスを受けながらプレゼンをするという実践的なものです。だから身につくのだと思います。

3)講師が誠実であること

今回の講師は、長谷川先生でしたが、誠実な方だと思いました。例えば、受講者の話をよく聞いて下さっています。真剣にメモを取りながら、受講者の意見を最後まで聞き、受講者の立場に立っ て、プレゼンテーションへのアドバイスをしてくださいました。

講師によっては、受講者の意見を聞くふりをしているものの、実はGOALが最初に あって、そこへ導こうとされる方がいます。長谷川講師は、そういうタイプの方ではありませんでした。

それから、講師自身が研修の内容を実践できていない人もいると思います。今回 の研修終了後のアンケートの中に、「プレゼンテーションの実践のいい例を見 させていただきました。」というものがあるように、長谷川先生は、研修で教え ていることを、ご自身で確実に実践されていらっしゃいました。

また、ご自身が、本当に正しいと思っていることを、相手に理解してもらおうと努力していることが伝わってくるような姿勢で接してくださっていました。

だから、受講者に、研修の内容やプレゼンへのアドバイスが、スーっと入ってくるのだと思います。

― その他の受講者様の声には、どのようなものがありましたか?

受講者のアンケートには、「今回研修を受けてよかった」、「気づく部分が多かった」、「参考になった」というものがありました。

受講者様の声

  • 講座と実際のプレゼンが混在していて、身に付きやすいと感じました。
  • 意識的に改善しようと思っていた顔の表情について、研修中には改善できなかったので、職場に戻ってから、実践できるようになりたいと思いました。
  • 研修した内容は、受講後に実践していかないと身につかないということは、感じておりましたが、そのことを講習の場で伝えられて、今回こそは(実践するぞ)という思いになりました。
  • 非常にためになった講習でした。ありがとうございます。

マーキュリッチでなければならない理由

― マーキュリッチを選択するまでの経緯を教えてください。

以前から研修を担当している社内の部門に、「伝える力を高める研修をしたい」と相談したのですが、残念ながら、該当する研修が社内にありませんでした。

そこで、自分でウェブ検索をして、10数社の中から、予算が合うこと、関東エリアに対応していることという条件で、5社に絞りました。

数社の ホームページを読み込んでいくうちに分かってきたのですが、実は、プレゼンスキルの概念は、どの会社も似たり寄ったりで、教えていただける内容は大差がないということです。その中で、マーキュリッチさんが良かったのは、プレゼンテーション研修に対する考え方ですね。その考え方の部分で、1社に絞らせていただき、問合せをして、営業の方に来ていただきました。

― その考え方とは、どのような内容でしょうか?

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「日々是プレゼン(※)」という考え方です。

これは、「プレゼンテーションには、多くの人の前で行うプレゼンだけではなく、周りにいる人との日頃のやり取りも含みますよ。そう考えると、プレゼンを学ぶ材料は、周りにいくらでもありますよ。」といった内容だったと思います。

ホームページには、この考え方と、この考え方を実現するためのフィードバックという手法が記載されていました。

このページを読んだときに、私は、「受講者が、研修の内容を継続し、体得できる」と強く思いました。 というのも、日々の仕事の中でフィードバックを使えば、プレゼンが上手になり、周りの反応が変わってきますので、自分の成長を実感することができるようになるからです。私は、この実感が、研修の内容を継続するために必要だと考えています。

過去、当社で開催した外部の会社の研修会は、その日は熱くなって、2、3日経つと忘れてしまうという、いわゆる3日坊主で終わってしまうものが多かったんですね。継続できないのは、自分の成長を実感できないからです。

今回、他の研修会社さんをウェブ上で見た限りでは、申し訳ないですが、継続するための考え方や実践的な手法はなかったですね。

(※)該当ページ
http://www.mercurich.com/presentation/

― ウェブでの問い合わせ後について教えてください。

2月の中旬に、営業の方に来ていただきました。

そのとき、ウェブで拝見している内容と全く同様の説明をしていただいたので、安心しました。営業の方にお会いするまでは、ウェブでマーキュリッチさんのことを知っているだけの状態ですから、内心はですね、「変な会社じゃないだろうな」って心配していたのです。

でも、実際に、営業の方にお会いしてみたところ、「この会社で間違いないな」と思いました。営業の方からの説明を受けて、「この会社は大丈夫だ」と感じるものがあったんですね。

研修当日の実際の様子

― 受講者様の当日のご様子をお聞かせください。

私は事務局として参加していたのですが、彼らの反応を見ていて「これは手ごたえあるな」と思いました。というのも、受講者の皆の目が輝いていたからです。

楽しければ目は輝いてきますよね。皆、正直なものですから、研修の内容がつまらない場合は、集中できていないことが分かりますが、この研修では、グループワークが活発でした。その様子を見て、「この研修における重要なポイントの1つであるフィードバックを、皆が、体感してるのだな」と思いました。

― 印象に残っているワークがあれば教えてください。

盛り上がったのは、研修の前半で行われた、自分の出身地にオリンピックを誘致するという設定のワークです。

2人1組でペア作り、持ち時間1分程度で、相手に訴えるべき内容を説明するのですが、出身地は自分に関係することですので、皆、熱心にやってましたよ。

今後の研修計画について

― 今後の御社の研修計画について、教えてください。

向こう3年は、現在、課題として取り組んでいる提案力の向上のために、考える力と伝える力の2つに絞って、研修を開催していきたいと思っています。

今回の、伝える力を向上する研修は、25名しか受けられませんでしたが、今後は、他の社員にも受けさせたいと思っています。

7.マーキュリッチへの期待

― マーキュリッチへの今後の期待をお聞かせください。

当社で、すぐに研修を開催するというわけではないのですが、マーキュリッチの考え方に、個人的に共感していますので、今後の事業部としての研修を考えて行く場合に、何かお手伝いしていただければと思っています。

― 亀山様、本日は、お忙しい中、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

※ 取材日時 2012年6月
※ 取材制作:ソーシャルメディアデザイン

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